BLOG

Akari Sakura Official Website

  • IMG_6390

【出演情報】11/25 「あしたのSHOW 」

2019.11.20

 

11月25日(月)28:00〜28:30

TOKYO MX1「あしたのSHOW」に出演致します。

番組内にて、「ペールブルーがかさなる」が放送されます。是非ご覧ください!

 

https://www.ashitanoshow.tv/

 

 

カテゴリー: お知らせ

コバヤシさん

2019.11.18

先日16日。

「うえだ城下町映画祭」の舞台挨拶と表彰式へ参加の為、長野県上田市へ。

新幹線を降りた瞬間、東京と異質なひんやりとした空気に思わず身震い。何故、気温を調べる事なく薄着で来てしまったのだろう、人一倍寒がりなくせに。

 

身を竦ませながら会場に到着し、田中監督と制作の山田さんと合流。

まるで私が凍えて来る事を予想していたかのように、温かいコーヒーとホッカイロが差し入れられ、命拾いしました。笑

そして「ペールブルーがかさなる」上映、舞台挨拶。

私は、最後列から鑑賞。スクリーンに目を向けると視界に入るお客様の背中たち。会場まで足を運び、時間を割いて頂いている事の有難さを感じながらの鑑賞は、とても感慨深かったです。

舞台挨拶では、撮影時のエピソードについてお話しさせて頂きました。

 

その後、表彰式まで時間が空いたので、ホッカイロを握りしめて、一人散策へ。

一時間ほどバスに揺られ、「羽根尾」で下車。

…更に寒い場所に来てしまいました。笑

目的は、「唐沢の滝」!!

最近、滝が好きで、出先で必ず探すのです。

大きく横に広がった水のカーテンからは、ものすごい勢いで飛沫が上がっていました。暫く、ぼーっと眺めて癒されたところで、近くにあった喫茶店へ。

温かい紅茶とりんごのシブーストを頂きました。

帰りのバスは、窓の外の紅葉を眺めているうちに寝落ち。

到着した時には、日が落ち始めていて一段と冷え込んでいました。

 

表彰式の会場に着き、ロビーで携帯を弄りながら待機中、目の前でピタッと男性が立ち止まりました。声をかけて来たわけでもないので、携帯の画面に視線を落としたままじっと固まる私。

 

男性が動く気配が無いので、恐る恐る視線を上げると、

『コバヤシさんの作品に出ていた子ですか⁇』と尋ねられました。

…コバヤシさん?? 誰かと勘違いしているなと思い、

『違います。』と答えると、

『あれ、違いましたか、失礼しました。』と去って行く男性。

 

暫くして、田中監督と制作の山田さんがやってきて、

『今回、審査員賞に選んでくださった柘植靖司さんです。』

と紹介されたのが、なんと先ほどの男性!!!

 

『監督、田中さんでしたね、間違えてしまいました。』と、はにかむ柘植さん。笑

 

「間宮兄弟」や「西の魔女が死んだ」のプロデューサーを務めた柘植さんから、審査員賞(柘植靖司賞)を頂いたと聞いて嬉しくて、お会いできるのをとても楽しみにしていたので、こんな初めましてになるなんて。

私の方こそ、冷たい態度を取ってしまい大変失礼致しました。

柘植さん、とても朗らかな方で、もっと沢山お話ししたかったな。そして改めて、審査員賞に選んで頂けた事、とても光栄に思います。ありがとうございます。

 

表彰式の壇上で何を話したか、緊張していてさっぱり覚えていないのですが、写真を撮って頂いていたので添付しますね。

 

カテゴリー: ブログ

【本日公開】「劇場版 本当にあった怖い話 2019 〜冬の特別篇〜」

2019.11.16

本日より公開されます、

「劇場版 本当にあった怖い話 2019 〜冬の特別篇〜」

第一怖「Trick or Treat」に加藤明恵役で出演しています。

 

11月18日(月)は、上映前の舞台挨拶に登壇致します。

 

〈詳細〉

http://www.eurospace.co.jp/works/detail.php?w_id=000398

 

カテゴリー: お知らせ

【舞台挨拶】11/16 登壇決定

2019.11.15

うえだ城下町映画祭にて、

「ペールブルーがかさなる」が審査員賞(柘植靖司賞)を受賞した事を受け、急遽明日16日に、舞台挨拶に登壇させて頂く事になりました。

また同日、表彰式も行われます!

下記詳細をご確認下さい。

 

11月16日(土)

○12:26〜[上映/舞台挨拶]

〈会場〉犀の角

※上映後、舞台挨拶となります。

○17:20〜[表彰式]

〈会場〉上田文化会館

 

 

カテゴリー: お知らせ

ペールブルーがかさなる

2019.11.13

短編映画「ペールブルーがかさなる」の上映情報が続々とあがって参りましたので、オフショットを交えながら、撮影時の思い出話を。

昨年2018年2月。

顔合わせ前夜に雪が降り、ツルツルと滑る道路を、慎重に踏み固めながら会場へ向かった事を鮮明に覚えています。人見知りな私は、下手な愛想笑いを浮かべながら、ぎこちなく挨拶をして、そそくさと帰ったような記憶です。

 

そんな初めましてだったにも関わらず、数日後のリハーサルでは、監督やキャストの皆さんと、喧嘩なのでは?!と思われてしまいそうな程の、熱い議論を交わしました。次々と生まれる疑問や課題に、一生リハが終わらないかもと、密かに絶望したな〜。笑

 

そして迎えたクランクイン。

現場入りをしたら「ゆでたまご」!!

何でもない無い会話の中で『大好物なんです。』と話したら、スタッフさんが用意して下さって。なんて素敵なお気遣い。すごく嬉しかったです。

 

今回の撮影では、2つ、新たな経験をさせて頂きました。

 

1つ目は、「レジ」。

小さい頃『やってみたいな〜。』と、いつも眺めていました。

時を経て、こうした形で叶うとは。

商品についたバーコードをかざす作業が楽しくて、つい夢中になりました。

 

2つ目は、「たばこ」。

甘いフレーバーのたばこで練習を重ねました。

煙に集中しすぎて指に力が入り、たばこを折った時は、心も折れそうになりました。笑

 

役を通して様々な経験が出来る事、時にそれが辛い事もありますが、演じるという仕事の魅力です。

 

撮影ラストは、極寒の川沿いにて。

とても大事なシーンの撮影でした。

寒さと緊張で追い込まれている中、相手役の白木孝宜さんが突然アドリブでお芝居を始めたので、心臓がどうにかなってしまうのではと。カットがかかり、監督の『OK』が出た事に驚きながら撮影を終えた記憶です。笑

実は、その時の映像がそのまま作品に使われています。

私が演じさせて頂いた吉田留凪は、無気力ながら、フリーターという形で社会の歯車となっている女の子。仕事にやりがいを感じている友人や、忙殺されている兄と関わる中で、「働く」という事に葛藤を抱きます。

投げやりな発言、繊細な心情。

留凪の不器用さに注目して見て頂けたらなと。

皆でぎゅっと集まって映像をチェックしている写真、私のお気に入りです。

 

カテゴリー: ブログ

9 / 11« 先頭«...7891011»
  • CATEGORY

    • お知らせ
    • ブログ
  • RECENT POSTS

    • 【出演情報】マクドナルド「ハワイやん マックデリバリー篇」TVCM
    • 【出演情報】映画「触れっドペリー」
    • 【出演情報】ナリス化粧品「vieta」広告
    • 【出演情報】KIRIN「のどごし生」webCM
    • 【出演情報】TVCM「ビューティプロ」
  • ARCHIVES

    • 2023年8月
    • 2023年2月
    • 2022年8月
    • 2022年6月
    • 2021年11月
    • 2020年12月
    • 2020年11月
    • 2020年10月
    • 2020年8月
    • 2020年7月
    • 2020年6月
    • 2020年5月
    • 2020年4月
    • 2020年3月
    • 2020年2月
    • 2020年1月
    • 2019年12月
    • 2019年11月

Copyrights © AKARI SAKURA OFFICIAL WEBSITE All Rights Reserved.